機密情報を扱う業務でテレワークするにはどうすべきですか?

村上
2021-07-06T01:47:47.085Z

個人情報や機密情報の最大のリスクは情報漏洩です。テレワークにおいて機密情報を扱う為には、以下の4点に注意する必要が有ります。
 ①第三者による盗み見や盗聴
 ②外部からの攻撃による情報漏洩
 ③従業員による不正持出
 ④端末の盗難による情報漏洩
 ⑤メール誤送信による情報流出

①については、「テレワークサポーター」で、常時顔認証することで本人が作業することを担保できます。本人以外が作業したり、覗き込んだ場合にはこれを検知し、パソコン画面を自動で隠して情報流出を最小限に抑えます。検知した瞬間のカメラ画像とパソコン画面を記録し、後から確認することができます。
セキュアPCビルドサービスでは上記②~④について以下機能による対策を実現致します。
 ・EDR機能による不正アプリの検知
 ・USBメモリ等の外部デバイスによる情報持出の制限
 ・HDD暗号化や盗難端末の強制停止による情報漏洩対策

なお、機密情報の内容にもよりますが、金融系の企業などにおいては、テレワークであっても専用のwifiルーターを経由しなければアクセスできないようにしたり、専用端末からでなければアクセスできなくしている例もみられます。

また、手軽に導入できるクラウドサービスとして「セキュアSAMBApro」があります。このサービスはクラウドストレージのファイル共有サービスですが、PC上にファイルをダウンロードさせない機能がついています。メール添付や印刷を禁止する権限をユーザーごとに付与できます。
「セキュアSAMBApro」は法人向けのクラウド型ファイル共有サービスで5名から利用できます。トライアルができるのでお気軽にお問合せ下さい。

■セキュアPCビルドサービス
株式会社クロスポイントソリューション
SBS_PJ@cp-sol.co.jp
03-6280-3163
https://www.cp-sol.co.jp/products_securepc.html

■テレワーカーの勤務を見える化 テレワークサポーター
キヤノンITソリューションズ株式会社 ITサービス営業部
telework-sol@canon-its.co.jp
03-6701-3560
https://www.canon-its.co.jp/products/telework/

■セキュアSAMBApro
スターティアレイズ株式会社
contact@startiaraise.co.jp
0120-796-004
https://securesamba.com/

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