モバイルワークを行う際に、以下のような事項への注意が必要です。
①周囲に第三者の耳目が有り、情報漏洩に繋がるリスクが有る事
②無料の無線LANサービス利用時に第三者に盗聴される危険が有る事
③端末や可搬型記憶媒体の紛失や盗難による情報漏洩リスクが有る事
特に、在宅勤務と異なり端末等を持出す機会が多くなるため、紛失や盗難のリスクが高まります。
①については盗み見防止のフィルム等による対応や「テレワークサポーター」というWebカメラを使い、本人以外が作業したり覗き込んだ場合にはこれを検知してパソコン画面を自動で隠し、情報流出を最小限に抑えます。検知した瞬間のカメラ画像とパソコン画面を記録し、後から確認することができるサービスもあります。
②については通信の暗号化などが必要となります。
③についてはセキュアPCビルドサービスのHDD暗号化機能や強制シャットダウン機能により対応が可能です。
■セキュアPCビルドサービス
株式会社クロスポイントソリューション
SBS_PJ@cp-sol.co.jp
03-6280-3163
https://www.cp-sol.co.jp/products_securepc.html
■テレワーカーの勤務を見える化 テレワークサポーター
キヤノンITソリューションズ株式会社 ITサービス営業部
telework-sol@canon-its.co.jp
03-6701-3560
https://www.canon-its.co.jp/products/telework/