在宅の場合は、社員のスキル教育はどのようにすれば良いですか?

村上
2021-11-25T07:44:30.442Z

厚生労働省のテレワークの適切な導入及び実施の推進のためのガイドライン(5頁 4労務管理上の留意点(3)テレワーク状況下における人材育成)を参照ください。
 テレワークを推進する上で、社内教育等についてもオンラインで実施することも有効です。オンラインでの人材育成は、例えば、「他の社員の営業の姿を大人数の後輩社員がオンラインで見て学ぶ」「動画にしていつでも学べるようにする」等の、オンラインならではの利点を持っているため、その利点を活かす工夫をすることも有用です。このほか、テレワークを実施する際には、新たな機器やオンライン会議ツール等を使用する場合があり、一定のスキルの習得が必要となる場合があることから、特にテレワークを導入した初期あるいは機材を新規導入したとき等には、必要な研修等も行うことも有用です。
また、テレワークを行う労働者について、社内教育や研修制度に関する定めをする場合には、当該事項について就業規則に規定しなければならないこととされています。(労働基準法第89条第7号)
参照はこちら

またツールで解決できる部分もあります。
リモシアサービスを導入すると、先輩社員は自分の業務を実施しながら、自分のやり方や業務スタイルを文字に残すことができます。後輩社員はそれらを繰り返し確認することが可能になり、これまで以上のOJT(*1)効果が期待できます。

NOTE 
(*1)「On-The-Job Training」の略称で、 実際の職務現場において業務を通して行う教育訓練 のこと

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