厚生労働省のテレワークの適切な導入及び実施の推進のためのガイドライン(2頁 3 テレワークの導入に際しての留意点(2)テレワークの対象業務)を参照ください。例えば、いわゆるエッセンシャルワーカー(*1)などが従事する業務等、その性格上テレワークを実施することが難しい業種・職種があると考えられますが、一般にテレワークを実施することが難しいと考えられる業種・職種であっても個別の業務によっては実施できる場合があり、必ずしもそれまでの業務の在り方を前提にテレワークの対象業務を選定するのではなく、仕事内容の本質的な見直しを行うことが有用な場合があります。テレワークに向かないと安易に結論づけるのではなく、管理職側の意識を変えることや、業務遂行の方法の見直しを検討することが望ましいです。なお、オフィスの出勤する労働者のみに業務が偏らないよう、留意することが必要です。
参照はこちら
また、テレワークの導入が困難とされている業界でテレワークの導入に成功している事例を紹介したハンドブックを公開していますので、ご参照ください。
参照はこちら
note
(*1)日常生活を送るために欠かせない仕事を担っている人たち