労務管理
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労災保険は適用できますか
テレワーカーには、通常の社員と同様に労災保険法が適用されます。 但し、在宅勤務においては、就労時間内であっても、私的行為が原因であるものは、業務上の災害とはなりません。 また、モバイルワーカーの通勤災害適用についても、住居と就業の場所の間を合理的経路と方法で往復することが前提です。 いずれにしても、業務上災害と認定されるためには、業務遂行性と業務起因性の2つの用件を満たした上で、負傷や疾病が発…
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節電テレワークの勤務時間はどうすればよいですか?
通常のテレワークは、就業時間に合わせて実施するのが一般的ですが、節電テレワークでは、その趣旨を考慮し、涼しい早朝の勤務を認めるなどの就業時間を柔軟にすることも検討します。 フレックスタイム制度の導入なども有効でしょう。 関連記事 (質問)テレワーク勤務者について、なるべく勤務者の自由にさせながら仕事させる方法を知りたい <https://telework.ibise.com/ja/arti…
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派遣労働者もテレワークが可能ですか?
派遣労働者もテレワークは可能ですが、派遣労働者がテレワークによって派遣先と派遣元の間の契約で定めていない場所(例:派遣労働者の自宅等)で仕事をする場合、労働者派遣法に基づき、労働者派遣契約の変更が必要になります。 関連する記事 (質問)非正規社員がテレワークする時に気を付けることは何ですか? <https://telework.ibise.com/ja/articles/53>