テレワーク導入
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参考になりそうな成功事例、失敗事例を教えてください
成功事例としては 日本テレワーク協会で主催しているテレワーク推進賞の表彰事例などがあります。 https://japan-telework.or.jp/associationactivities/suishin/ <https://japan-telework.or.jp/associationactivities/suishin/> また東京都が業界別に特化したテレワーク活用法をまとめ…
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テレワークの業務別・課題別の課題解決プロセスの導入事例・成功事例を教えてください
総務省がテレワーク活用事例を業種別、企業規模別にまとめていますので、ご覧ください。 https://telework.soumu.go.jp/case-studies <https://telework.soumu.go.jp/case-studies> また、東京都は業界別に特化したテレワーク活用法をまとめたハンドブックを公開していますので、ご参照ください。 金融業・保険業 医療・福祉 サ…
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テレワークに関する情報はどこにありますか?
厚生労働省 テレワーク相談センター https://www.tw-sodan.jp/ <https://www.tw-sodan.jp/> 0120-861009(はろーてれわーく) 総務省 テレワークマネージャー相談 [https://teleworkmanager.go.jp <https://teleworkmanager.go.jp/>/] 東京都東京テレワーク推進センター(h…
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テレワーク可能な部署と窓口対応業務などテレワークが不可能な部署で、職員に不公平感が生じる可能性がありますが、どのような対応が考えられるのでしょうか。
不公平は無くせませんが、不公平感はできるだけ小さくするように努めてください。中長期的にはテレワークしたい人ができるように、したくない方は出勤できるようにしましょう。また、役割分担の変更や人材交流も効果的です。基本的にコミュニケーションをしっかりとることが大事です。満足度調査では、テレワークができる方が満足度が高いわけでも、出勤の方がよいわけでもなく、テレワークをするかしないか、どのくらいするか…
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テレワークに要する各費用をどのように雇用者と労働者の負担割合(区分)で決めればよいのでしょうか。特に労働者の自己所有のパソコンや通信費及び電気代等を業務に使用する場合について、ご教示ください。
どちらがどれだけという決まりはありません。 通信費、電気代などの経費は原則会社が負担すべきと考えられますが、テレワーク時の通信費、電気代などを私生活での使用分と切り分けて正確に把握することは困難であるため、取り決めをしておくことが重要です。あらかじめ労使で十分に話し合い、企業ごとの 状況に応じたルールを定め、就業規則等において規定しておくことが望ましいです。実際にかかる費用は1日50円から1…
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厚生労働省では、中小企業を対象にテレワーク導入のための費用の一部補助を行っているようですが、この制度の概要と次期の募集時期等について、ご教示ください。
厚労省のテレワーク関連補助金について今年度からは人材確保等支援助成金(テレワークコース)に変更となっています。 制度の概要や募集期間等についてはこちら <https://www.mhlw.go.jp/content/11600000/000766164.pdf> を参照ください。 また、経済産業省のIT導入補助金 <https://www.it-hojo.jp/applicant/>は利用可能…
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テレワークではどのような仕事に向いていますか
テレワークは多種多様な業種、職種で導入され、技術者、事務職、営業職、管理職など、幅広い層で実施されています。面談が必要とか製造現場に近いなどの事情がなければほとんどの仕事で実施可能です。 また、具体的な仕事内容としては、通常のメールでのやりとりをはじめ、プレゼン資料の作成、企画書の作成、会議の開催案内や日程調整、データ入力・整理、会議録・メモおこし、ホームページの更新等が挙げられます。 …
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テレワークを導入すると業務の生産性が下がることはありませんか
不要・不急の打ち合わせや来客などによる中断が入らない分、在宅勤務の方が業務に集中でき、生産性が上がると見込まれています。定型的な業務でも創造的な業務でも同じですが、創造的な業務ではより顕著です。 なお、テレワーク導入企業の多くでは、当初テレワークを週に1日~2日程度として運用し検証しながら拡大検討していることがほとんどです。 最初は大きく構えず小さくスタートして課題が出てきたら検討、解決、検…
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テレワークの運用が進むとチームワークが悪くなりませんか?
ICTの活用により、顔を合わせなくても情報の共有や連絡が可能です。 またWeb会議、テレビ会議、チャットなどを活用、さらに常にオフィスや他の人の顔を映し出しておくバーチャルオフィスなどのサービスツールもあります。 このように職場に近い環境が実現できることなどから、在宅勤務がチームの仕事に悪影響をもたらすこと無しにテレワークを運用することが可能です。
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一斉テレワーク時に、会議はどうすればよいですか?
通常のオフィス勤務日に会議を集中させ、テレワーク実施日は各自の仕事に集中するように工夫する等の方法があります。 但し、テレワーク実施日でも、PCを活用した電話会議や、テレビ会議、Web会議などの利用により、臨場感ある打ち合わせの実施が十分に可能です。 関連記事 (質問)インフラ構築について、どこに相談できますか <https://telework.ibise.com/ja/articles/8…